稽古日時・場所

毎週土曜日　浦安市美浜公民館またはまちづくり活動プラザ　朝9時～11時
（幼年部は10時30分まで）
（祝日、第5週は休み）

クラブの成り立ち

クラブ代表は、19年前から空手・古武道を習ってきました。自分が上達していくのも楽しかったのですが、6年前に我が子と共に稽古するようになってから、その楽しさは倍増しました。

私はもともと、自分の子どもだけでなく、子ども達が好きなので、子どもと一緒に何かをしたり、教えたりすることが楽しかったのですね。なので子どもに空手を教えて、少しずつ上達するようすを見守ることに、この上ない喜びとやりがいを感じている自分に気づきました。

そこでこのたび、與儀会館関東本部新浦安支部として、地域の子どもたち向けの空手教室を始めることにしました。子どもたちと空手古武道が大好きな代表が中心となって、楽しさと喜びの溢れる空手サークルにします。

クラブの理念

「楽しく・正しく・真剣に」

まずは楽しく。どんなことでも、そこに楽しさがなければ長続きしません。大人でもそうなんですから、子どもはなおさらです。だから新浦安ファミリー空手サークルの稽古では、笑顔を絶やしません。

そして正しく。正しさって、なんでしょうか？ 価値観の混迷する現代にあっては、正しさの尺度も移ろい行きます。でも、どんなに時代が変わっても変わらない「正しさ」はあります。きちんとあいさつをすること。親に孝行し感謝すること。人をいじめたり、人の嫌がることをしないこと。姿勢をまっすぐにすること。正しい空手の形とともに、そうした人としてのあるべき姿を、自然と身につけていってもらいたいと思います。

最後は、真剣に。真剣とは、もともと本物の刀の意味です。そこから転じて、「まじめに物事に取り組むさま」を意味するようになりました。楽しくやることはとっても大事ですが、楽（ラク）にやるということではありません。空手は武道ですので、ふざけてやると怪我をすることにもつながりかねません。真剣に稽古をするからこそ技も上達して、昇級審査や大会でいい成績を収められるようになります。

真剣に取り組むこと、そしてそこに結果がついてくること。色帯やメダルとともに、そんな小さな成功体験を積み重ねていくことが、今後のお子さんの人生にとって、貴重な経験となると信じています。