新浦安ファミリー空手古武道クラブの稽古の流れをご紹介します。
9:00 始まりの礼、訓話
帯の順に一列に並んで、正面に礼、先生に礼をします。それから『道場訓』をみんなで唱和します。その後、先生からの訓話があります。稽古をするときの心構え、偉人の名言、論語の一節、人としてなすべき道について、などを、2~3分の短い話で伝えるようにしています。(こちらのブログにこれまでした話をまとめています https://ameblo.jp/u-karate/ )
9:10 準備運動
普通の準備運動、ストレッチに加え、レクリエーション的な遊びを取り入れた準備運動をします。あまりの楽しさに「先生もう一回!」とアンコールの声も上がりますが、準備運動ばかりやっているわけにもいかないので…
9:30 基本動作、補助運動
突き、蹴りの基本動作。それぞれ100本ずつ突き・蹴ります。補助運動は、上地流の型に出てくる動作を分解して、学びやすくしたものです。これを一通り練習します。
9:45 型
休憩を挟んで、型の稽古です。最初に全員で基本の型『三戦』をやったあと、各自の級位や習熟度に応じて、次の型に進みます。
10:10 組手
防具、サポーターを装着して、組手の稽古をします。まだ防具の揃っていない入門直後の子は、キックミットを持ちます。
二人一組になって、まずは組手で使える技やコンビネーションを交互に練習します。その後、自由組手をローテーションしながら1分半ずつ実施します。
10:45 終わりの礼、黙想
正座をして黙想をしたあと、先生に礼、正面に礼、そしてお互いに礼をして、解散です。
最後に、みんなの「経験値カード」にスタンプを押します!
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